この度「OB通信」の事務局より、「喜寿を迎えて」の表題で掲載原稿依頼が届きました。
小生は十月に七十七歳となり喜寿を迎えます。余り意識する事はありませんでしたが、依頼を受けてから急に落ち着かない
日々が続いています。私の住んでいる町内会には「米寿を祝う会」があり、毎年数人の方が該当され、お祝いを受けています。
女性の方が多いですね。
三和シヤッターを退職後、岩見沢市幌向に居住しました。地域の方々と色々繋がりを持ちながらの余生をと考えて、
当時近くの公園で行っていた朝のラジオ体操に参加するようになりました。今年で十七年目になります。六十一歳の時に
町内会役員を引き受け、地域の諸問題と向き合う様になりました。
この様な生活が十四年間続き七十五歳でやっと開放されました。今は奉仕活動やスポーツ等で地域方達と繋がり、
静かに余生を送っています。食生活に気を付け、好きなお酒も程々にし、健康診断の各数値も規定内で収まっており、
今のところ健康体です。これも妻のお陰と感謝している次第です。
社会問題にもなっていますが、高齢者の自動車運転免許証返納問題があります。このところ連日のように報道されています。
私も運転には自信があったのですが、時たまハッとする事が有ります。八十歳を目途に考える必要が有ると思っている此の頃です。
今年もOB会の花見会に参加致しました。
結びとなりますが、三和OB会の益々のご発展と会員皆様のご健康・ご多幸を祈念致します。
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