「あの人は今」    No66

 あの人は今 トップ へ

北海道支部                                   2021.12 吉田富治投稿
                「近況報告」                            

  OB会に入会し、6年半が過ぎ毎日が日曜日の日々を過ごしております。

  退職直後は、夏は15~30km程度のサイクリングで体力を維持して

  いましたが、調子に乗って10kmほど長く走るとひざ痛がひどくなり

  整形外科通いの繰り返しになるようになり、現在は15km程度にして

  います。

   入会当時から、麻雀同好会に参加させて貰い毎回カモの役を楽しませて

  頂いております。街中に出かける数少ない機会です。コロナ禍のいま、

  個人で集まり、月一程度、卓を囲み腕を磨いているつもりになっています

  がへぼはへぼのようです。


  2017年の11月、9歳のゴールデンレトリバーを引き取りました。

  10年前、14歳で亡くなった愛犬(ゴールデンレトリバー)を最後に二

  度と「新たにはもう飼わない」と決めていましたが、保護団体からの情報

  を見て二人(女房の都子さんと)で見に行くだけと出掛けました。
せ細

  ったゴールデンが2匹、9歳と8歳でした。
本来は手続きなどで3日程度

  日数が必要ですが、都子さんが保護団体のボランティアをしていることも

  ありその場で即決、老夫婦には老犬が似合っていると考え名前が「ねね」

  と言う9歳のゴールデンを引き取りました。今は私の健康維持犬です。


  朝の30分、夕方の1時間の散歩が唯一の私の健康法になっています。

   最初は、私と都子さん以外の人間・散歩中の犬には殆んど、怖がって近寄

  らずかわいそうな散歩でしたが、去年の秋頃から自分から少し近寄っていく

  ようになりホッとしています。体重も我が家に来た時の18kgが33kg

  に戻り、ほぼ健康に過ごしています。家族になって4年半、「ねね」の人間

  換算年齢は75歳前後となり、私たち夫婦の年齢を超えてしまいました。出

  来ることなら、あと3~4年は私たちも「ねね」も健康で余生を楽しめたら

  と念じて過ごしております。


                  最後に、私から見た「あの人は今」を少し、 不出来の私が道東の北見・道北

  の旭川勤務の間鍛えて頂いた上司として1番長かった斉藤昭二さん、現在OB

  会副支部長を担当しています。11月24日の支部役員会でお会いしましたが

  いつもながら元気でした。お世話していた娘さんの愛犬が先日、冥土に行った

  そうです。日常の世話と、看病が大変だったと話していました。近々には私も

  また経験するだろうこと、身近に感じられる我が身です。

  コロナ対応策が出来がる来年度には、支部会員の多くがもっと多くの話題を投

  稿できるようになることを願いペンを置きます。