喜寿を迎えて 令和２．５．４
私は定年退職後単身赴任生活を終えて故郷仙台に戻りシニア社員として約５年間勤務しました。
約15年に渡る東京での単身生活でしたので妻にはすべてで 迷惑をかけたので非常に感謝しております。
私は今年１月に７７歳となり喜寿を迎えました。
私の心の中にあるのは２０１１年３月１１日に起きた東日本大震災の事です。M９．０の大地震による大津波の
発生で数多くの尊い命が奪われました。電気・ガス・水道等のライフラインが止まり真っ暗な町の空に雪が舞い
星が綺麗に輝き非常に寒かった事を今も思い出します。
私には趣味らしいものもなくスポーツ等の運動もしていません。
自宅の庭に家庭菜園らしき場所を作り少々の野菜類を育て収穫を楽しみにしています。
健康および運動不足を補う為に雨の日以外は自宅周辺を約1時間弱ウオーキングをし 食生活にも十分
気をつけて飲酒も肝臓を休める為に1日置きにして嗜む程度にしています。
また年1回の仙台市の定期検診も受診し結果は良好という事で安心して過ごしています。
また毎年数回の妻との県内及び近県の1泊2日程度の観光・温泉巡りが楽しみでした。
今年も旅行の計画を立てていましたが 新型コロナウイルスの拡散の影響で「緊急事態宣言」が全国に出され
外出自粛要請の為に観光・旅行等にもいけないので今年は楽しみがなくなりました。
不要不急の外出はせずに早急にコロナウイルスの終息宣言が出るのを待とう。
終息宣言がいつになるのかわかりませんが今はじっと耐えて我慢する時でしょう。
これからも健康には気をつけて体調の維持管理に十分に注意していこうと思う。
今後もＯＢ会の集いには体調の許す範囲でできるだけ参加するつもりでおります。
池田 芳昭
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