近況のご報告
OB会の皆さま、ご無沙汰致しております。
定年後、田舎暮らしで15年が経過し本業は農業を営み汗を流している毎日です。
12月で75歳となりますが、常備薬は晩酌のビール以外は何も飲んでおらず血糖値がやや高めですが
基準内(毎年の人間ドック結果)であり、視力・聴力も変化なしで今日に至っております。
農業で最大の課題は過疎化が急速に進み、後継者の育成が困難な事と、生育途中の作物を野生動物に
食される被害による出荷量の激減であります。
定年後に狩猟免許・銃の所持許可免許を取得し、大日本猟友会に所属して有害鳥獣の適正捕獲による
獣害対策として「福知山市有害鳥獣駆除隊」に入り、年間にシカ4,500頭・イノシシ1,200頭を
捕獲していますが、生息数の減少は見られず被害額も減少しない状況であります。
田舎暮らしは、過去の経歴も含めて個人情報が自治会内で共有(困惑)され、「今日は留守だったけど
どこへ?」「昨日、車が3台止まってたけど?」など々、情報が共有されており、お蔭で犯罪がゼロです。
本年度は、町内46自治会で構成する「連合自治会」の会長の役を受け、子ども園や小中学校の
入学・卒業式などでの祝辞や「まちづくり協議会」「社会福祉協議会」の役員など兼任職もあり
年間230日位ボランティア出働し汗を流しているこの頃です。
捕獲檻で捕獲したニホンシカです。
捕獲後は市の焼却処分場(建設費 2億余円)
関西支部 坂根重夫
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