関西支部                                      2022.11 坂根重夫 投稿
                        

               近況のご報告


    OB
会の皆さま、ご無沙汰致しております。


    定年後、田舎暮らしで15年が経過し本業は農業を営み汗を流している毎日です。


    12月で75歳となりますが、常備薬は晩酌のビール以外は何も飲んでおらず
血糖値がやや高めですが

    基準内(毎年の人間ドック結果)であり、
視力・聴力も変化なしで今日に至っております。


    農業で最大の課題は過疎化が急速に進み、後継者の育成が困難な事と、
生育途中の作物を野生動物に

    食される被害による出荷量の激減であります。


    定年後に狩猟免許・銃の所持許可免許を取得し、大日本猟友会に所属して
有害鳥獣の適正捕獲による

    獣害対策として「福知山市有害鳥獣駆除隊」に入り、
年間にシカ4,500頭・イノシシ1,200頭を

    捕獲していますが、
生息数の減少は見られず被害額も減少しない状況であります。


    田舎暮らしは、過去の経歴も含めて個人情報が自治会内で共有(困惑)され、
「今日は留守だったけど

    どこへ?」「昨日、車が3台止まってたけど?
など々、情報が共有されており、お蔭で犯罪がゼロです。


    本年度は、町内46自治会で構成する「連合自治会」の会長の役を受け、
子ども園や小中学校の

    入学・卒業式などでの祝辞や「まちづくり協議会」
「社会福祉協議会」の役員など兼任職もあり

    年間230日位ボランティア出働し
汗を流しているこの頃です。

        
                 

                 捕獲檻で捕獲したニホンシカです。

                 捕獲後は市の焼却処分場(建設費 2億余円)

                                     関西支部 坂根重夫


「あの人は今」    No86

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