『三和を離れての近況』
OB会の皆様お元気ですか。
2022年カタール・サッカーワールドカップがアルゼンチンの優勝で終わり、メッシの大会となりました。
日本も強豪ドイツ・スペインを破り世界に驚きをもたらしましたが、目標のベスト8にはたどり着けず強くなっていますが
まだまだ課題の残る大会でした。
さて、私は65歳で三和を離れた後、学童保育(放課後児童
クラブ)で支援員として働いています。過去は、指導員と呼ばれ
ていましたが2015年度子ども・子育て支援新制度の施行に伴い
資格が創設され2020年から義務化されました。私も2年の実務経験
の後、研修を受け資格を取りました。給料も少し上がりました。
小学生に対しては、私たちの時代から変わり、言うことを聞かない
子に手を上げたり、女の子に触ったりしてはいけない等細かい規制
もあります(危険な場合は別です)。
現在私が行っている学童では小学校を使用していて、全校生徒数
約300人の内約150人が登録し、約100人が来ています。
また、コロナによる感染を防ぐ為の注意事項が増えています。
[2022年11月:ねんりんピック神奈川大会
九州から友人参加の応援(中央)]
時代がずいぶんと変わったと感じています。一例としては、
色鉛筆で肌色という言葉はありません。うすだいだいです。確かにかなり前にニュースで出ていましたが実際に
遭遇すると「ああそうだった」と思います。その他は、校庭や教室で遊んだりしています。知らない遊びも多く
子供に教えてもらいながらです。
サッカーの話に戻りますが、私は入社後同期、及び、諸先輩とサッカー部を設立し、板橋区サッカー連盟に参加しました。
当初は、小山田所長にお世話になり、会社に泊まって合宿を行い河川敷で練習を行いました。残念ながらサッカー部は
廃部となり一部の方が別のチームで参加しています。
今私は、板橋区から離れ、東京都リーグに世田谷区のチームで60歳以上と65歳以上のチームに参加しています。
60歳以上の東京都リーグは、天然芝か人工芝でデコボコの河川敷ではありません。イレギュラーバウンドがほとんど無く
足をくじくこともありません。2023年4月からは、70歳以上のリーグにも参加します。練習会は、主に川崎の等々力サッカ
ー場で人工芝です。チーム管理運営をされている方は、女子のママさんチームの監督もされていて、練習試合も行いますが
女子チームはとても強いです。そして、楽しいです。
東京に出てきた頃は、今の年齢になるまでサッカーをしているとは夢にも思って無く、板橋区でも少年サッカーを育てよう
との機運が高かったように思いますが、今後は、いつまでできるかわかりませんが高齢者のサッカー底辺拡大に努めたいと
考えています。
[2021年3月:東京都リーグ65・2部優勝記念写真(29番) ]
東京支部 塩飽秀行
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