・・・・・東京・埼玉ブロック合同企画! 散歩・散策&忘年会(2014.11.29開催)・・・・・ 
■■■晩秋の古刹“平林寺”を歩く!  散歩・散策&忘年会 実施ご報告■■■
報告 : 埼玉B幹事/宇高
 11月29日土曜日朝8時20分、東武東上線朝霞台駅集合にて、散歩・散策の会がスタ−トしました。
 駅前からバスに乗車、約10分で“平林寺前”到着です。既に現地で待っていた4名と合流、計28名で、総門をくぐり
境内に入りました。 待機中の、「新座市観光ボランティアガイド」さん3名の出迎えを受け、3班に分かれ散策開始と
なりました。平林寺は関東の代表的な臨済宗妙心寺派の禅刹で、南北朝時代の永和元年(1375)岩槻城主・太田備中守を
開基、石室善玖禅師を開山として、現在のさいたま市岩槻区に創建され、その後、大河内松平家の霊廟となり、老中で
川越藩主松平信綱の遺言により寛文3年(1663)に野火止に移築され現在に至っています。
◆平林寺境内散策
 あいにくの曇天でしたが、武蔵野の面影を残す13万坪(東京ド−ム10個分相当)の境内林はこれ紅葉の真っ盛りで、
“癒し効果”十分な散策となりました。平林寺境内林は、東京近郊
では貴重な緑地資源であり、国の特別天然記念物に指定されています。
約1時間半、散策コ−スに沿って、建物等の由緒・来歴等をガイド
さんにお聞きしながらの楽しい時間となりました。
◆平林寺から野火止用水へ
 集合写真を撮り、総門を出て平林寺の脇を通る【野火止用水】に
向いました。野火止用水は、承応4年(1655)に、松平信綱が玉川上水
から分水したもので、全長約24kmで、周辺に遊歩道が整備されて
います。この遊歩道はJR新座駅まであり、ガイドさんのお話に耳を
紅葉の境内を歩く参加者の皆さま 傾けながら、進みました。
途中、雨が降り出し、傘の出番
となってしまいました。
終点(新座駅)まで、約30分ほど
雨中の行軍となりましたが、ガイド
さんは“雨も自然の一部”と言って
傘もささず歩いていました!
◆いざ! 忘年会会場へ
新座駅からひとつの北朝霞駅まで
電車移動して、〈日本海庄や〉にて
忘年会が始まりました。近況報告等
終始なごやかな雰囲気で宴は進み、
再会を期して、散会となりました。
外は、青空が広がっていました!!!
“半僧坊”の前での集合写真
(右側のオレンジのヤッケが、ガイドさん)
←【野火止用水】に沿って
歩く参加者の皆さま
(まだ雨は降っていません)
忘年会風景 →→→
いつもながらのにぎやかさ!
(総勢26名)

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